2020年2月15日、青森大学地域貢献センターは青森市の「しあわせプラザ」で、青森市、平内町、三戸町、青森商工会議所との共催により、本年度の地域貢献活動を報告する「第7回青森地域フォーラム」を開催いたしました。
はじめに、金井学長が「地域とともに生きる大学」の理念を紹介し、続いて小野寺晃彦青森市長、山田光昭平内副町長、友田博文三戸教育長からごあいさつをいただきました。
教員と学生が12件の事例報告を行い、市内外から参加した約45人が本学の広範な取り組みに理解を深めました。
ご来場いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。本学は「地域とともに生きる大学」として、来年度もより活発な地域貢献活動を展開してまいります。
発表者・内容
認知症早期発見~青森モデル(薬学部・大上哲也教授)
地域とともに生きる青森大学薬学部の活動(薬学部・三浦裕也薬学部長)
SDGs時代における大学の学びを開き、つなげる試み(社会学部・藤公晴教授)
「青い森学生読み聞かせ団体ネットワーク」による地域貢献活動(青森大学読み聞かせサークル)
忍者による津軽・南部の交流促進(忍者部顧問・清川繁人教授)
サギ抵抗力判定アプリの開発(社会学部教授・澁谷泰秀副学長)
寸劇で学ぶサギ被害(社会学部・船木昭夫教授、青森大学学生ボランティア集団NFNC)
「東北TECH道場の運営」(ソフトウェア情報学部・横山正市さん)
藍Loveあおもりプロジェクト~東北地域ブランド総選挙報告~(あおもり藍・「team A-i-」)
幸畑ヒルズまちづくり協議会・青森大学の連携2019(社会学部・櫛引素夫教授)
「地域の自然資源を活用した体験型観光商品の開発と展開」~観光産業中核人材育成強化事業~(総合経営学部・佐々木豊志教授)
青森ねぶたSDGsプロジェクト(総合経営学部・喜來大智さん)